日本一アツイ教育を実践する男が語るBLOG

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何のために生きるのか


   「設ひ発病して死すべくとも、
    猶只是れを修すべし。
    
    病ひ無ふして修せず、
    此の身をいたはり用ひてなんの用ぞ。
    病ひして死せば本意なり」



   (たとえ病気になって死のうと、
    仏道修行をやり抜くべきである。
    
    まして病気でもないのに修行もせず、
    自分の身体をいたわり、
    その身体を何の役に立てようというのか。
    
    仏道修行を続ける中で、病気になって死んでも、
    それはそれでよいではないか。
  

      
        
道元禅師の鮮烈な生き方が語られた文章です。
人は往々にして手段を
目的と混同してしまいがちです。

生き長らえることが目的なのではなく、
何かをするために、人は生きる。
何もしないのであれば、
生きていても意味がないわけです。
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知識と智慧

● 森 信三

知識というものは

いわば部分的材料知であるとすれば


智慧というものは

その人の体に溶け込んで

自由に生きて、

作用く(はたらく)知性だといってもいいでしょう



また別な言い方をすれば

知識とは、人から聞いたり本などを読んだ知

智慧とは、自分で問題を発見し、

それを突き詰めることによって


身についた知といってよいでしょう

教育の究極の目的

● 大畑誠也(九州ルーテル学院大学客員教授)


私が考える教育の究極の目的は
「親に感謝、親を大切にする」です。
高校生の多くはいままで自分一人の力で
生きてきたように思っている。
親が苦労して育ててくれたことを知らないんです。

これは天草東高時代から継続して行ったことですが、
このことを教えるのに一番ふさわしい機会として、
私は卒業式の日を選びました。

式の後、三年生と保護者を全員視聴覚室に集めて、
私が最後の授業をするんです。


そのためにはまず形から整えなくちゃいかんということで、
後ろに立っている保護者を生徒の席に座らせ、
生徒をその横に正座させる。
そして全員に目を瞑らせてからこう話を切り出します。


「いままで、お父さん、お母さんに
 いろんなことをしてもらったり、
 心配をかけたりしただろう。
 それを思い出してみろ。
 
 交通事故に遭って入院した者もいれば、
 親子喧嘩をしたり、こんな飯は食えんと
 お母さんの弁当に文句を言った者もおる……」
 

そういう話をしているうちに涙を流す者が出てきます。



「おまえたちを高校へ行かせるために、
 ご両親は一所懸命働いて、
 その金ばたくさん使いなさったぞ。
 
 そういうことを考えたことがあったか。
 学校の先生にお世話になりましたと言う前に、
 まず親に感謝しろ」


そして


「心の底から親に迷惑を掛けた、苦労を掛けたと思う者は、
 いま、お父さんお母さんが隣におられるから、
 その手ば握ってみろ」
 
 
と言うわけです。

すると一人、二人と繋いでいって、
最後には全員が手を繋ぐ。
私はそれを確認した上で、こう声を張り上げます。


「その手がねぇ! 十八年間おまえたちを育ててきた手だ。
 分かるか。……親の手をね、これまで握ったことがあったか?
 おまえたちが生まれた頃は、柔らかい手をしておられた。
 
 いま、ゴツゴツとした手をしておられるのは、
 おまえたちを育てるために
 大変な苦労してこられたからたい。それを忘れるな」


その上でさらに


「十八年間振り返って、親に本当にすまんかった、
 心から感謝すると思う者は、いま一度強く手を握れ」
 

と言うと、あちこちから嗚咽が聞こえてくる。

私は


「よし、目を開けろ。分かったや?
 私が教えたかったのはここたい。
 親に感謝、親を大切にする授業、終わり」
 
 
と言って部屋を出ていく。
振り返ると親と子が抱き合って涙を流しているんです。

憧れ

●宇野郁夫(日本生命保険相互会社会長)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

   画家のゴッホは、ミレーに死ぬほど憧れ続けました。
   ミレーの代表作の一つである「種播く人々」を真似て、
   ゴッホは同じテーマの絵を違う角度から描いている。
   それはもう涙が出るほどミレーの思いに迫っていますよ。

   そしてそのミレーは、ミケランジェロに憧れていた。
   そういうのを学ぶと、人間というのは
   やっぱり憧れることが大事だと思うんです。
   憧れが人間をつくっていくんですね。
   

腕を組むな

●流政之(87歳の世界的彫刻家)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

  「流三則」という決まり事があって、
   次の3つは絶対にしちゃいけないんです。

  「腕を組むな。ポケットに手を入れるな。しゃがむな」の3つ。
  
   私たちの仲間内では、腕を組む奴は相手にしない。
   これをやると男が弱くなる。
   腕を組む行為は、否定を示し、相手を拒否していることになる。
   特に日本人はこれに気をつけたほうがいい。

人生は段取り力で決まる

三重県・津市の中心街から車で約二十分、
小高い丘の中腹にフレンチレストラン
「ラ・パルム・ドール」を開店したのは
二〇〇一年のことです。

それまで地元のリゾートホテルの料理長として、
当時の人気番組『料理の鉄人』に出演するなど、
一見料理人として華々しく活躍しているかのようでした。

しかし、実際は管理職的な仕事が増え、
現場からは遠ざかっていくばかり。
三十代後半だった私は、自分の店を持つなら
いましかないと考え、独立に踏み切りました。

出店に際し、大都市の駅ビルや百貨店からも
いくつかオファーをいただきましたが、
結果的にはお断りしました。

複合施設の一角では、そこの景気に
店の経営が左右されてしまいます。
店が繁盛するも衰退するも、
すべては自分たちの腕次第。

お客様には何かのついでではなく、
この店を目掛けて来てほしい。
そういう場所で勝負をしたいと思ったのです。

ありがたいことに、不況といわれる昨今も
スタッフ十五名で忙しい毎日を過ごしています。

「肉が焼き上がりました!」
「付けあわせができました!」。

同時に他のテーブルのオーダーも並行して進めていきます。
すべてはフィニッシュから考えて、
五秒、十秒の単位で逆算して
手際よく進めていかなければなりません。

一方、ランチの営業をしながら
夜の営業で必要なものの仕込みをし、
週末の特別メニューで必要な材料を調達する。
さらにブライダルのような大きな宴席がある場合は、
それに向けての準備も進めていきます。

私は現場で仕事に追われることはいいことであり、
むしろそのくらいでなければ活気も生まれないし、
いい料理はつくれないと思っています。

しかし準備不足で、これもない、あれもない、
なんであれがないんだ、という追われ方をしたら
絶対にいい料理はできません。

料理はすべて段取り次第。
そして同時に私たちの人生もまた、
段取り力によって仕上がりが異なってくると思うのです。

これはおそらく母の最期の影響でしょう。
母は私が十四歳の時に突然の交通事故で亡くなりました。
幼少の頃に両親が離婚し、
母と二人で生きてきた私にとって
それは言葉にできないほど大きな衝撃でした。

その後、再婚していた父の家庭に引き取られた私は、
地元では有名な「不良少年」として学生時代を過ごしました。

もちろん、自分で人生の幕引きを決めることはできません。
しかしだからこそ、漠然と人生を過ごし、最期を迫られた時、
「あれもしたかった」
「これもしたかった」
「なぜああしなかったのか」
と後悔はしたくないと思うのです。

高校卒業後、料理の道に進んだ私は、
一旦やると決めた以上、中途半端な三流料理人で終わりたくない。
一流のシェフになってみせるという夢を抱きました。

そして、
「そのためには、まず小さな店でいいから、
三十歳までにシェフ(料理長)と呼ばれる立場になろう」、
そして
「そのために、最初に就職したホテルの同世代の仲間の中で
 “後藤が一番仕事ができる”と認められる存在になろう」
という目標を立て、一つひとつクリアしていこうと思いました。

この夢に対する目標設定が人生の段取りであり、
ここを明確にすると、一つの目標を
クリアするためにどのくらいの期間で、
どこが踏ん張りどころなのかも自然と見えてきます。

例えば、二十代後半に経験したフランスの修業時代に
大怪我をしたことがありました。
もちろん休養を取ることも可能だったと思います。

しかし、ここで長期戦線離脱してしまっては
フランスに来た意味もないし、
「三十歳までに料理長」という目標に間に合わないと思い、
包帯をぐるぐる巻きにしながら調理場に立ち続けました。

最近の若い人たちを見ていると、
この「自分の人生の段取りを調えていく」
という部分が非常に弱いように感じることがあります。

嫌なことがあったり辛くなると、
その時の感情ですぐにやめてしまう。
もちろん私も下積み時代は辛い、
やめたいと思うことは日常茶飯でした。

しかし、数か月で尻尾を巻いて逃げては格好が悪い。
何より、調理師学校へ行かせてくれた親に
申し訳ないという気持ちが踏み留まらせました。

本来料理とは、食べてもらう人に喜んでもらうために
つくるものであり、そのつくり手を志す人間が
親や身近な人を安心させることができなくて、
どうして見ず知らずのお客様を喜ばせることができるでしょうか。

また、下積み時代の主な仕事といえば裏方、
要するに掃除や仕込み、まかないづくりなどの仕事です。
多くの人は「面倒くさいな」と思ってしまいますが、
まだ自由にできる裁量がない分、
どこで自分の工夫を凝らすかといったら裏方しかないのです。

そして、この裏方の仕事に丹精を込めることが
そのまま料理の基礎となり、
「あいつの仕事は丁寧だ」という
周囲の評価へ繋がっていきます。

すべての料理人がシェフになれるわけではなく、
またすべてのシェフがオーナーシェフに
なれるわけでもありません。

なれたとしても、「成功した」といわれる人間は
本当に一握り。料理同様、人生もつくりあげていくものであり、
そのつくり手は自分です。

いまの私の夢はこの場所で
「ラ・パルム・ドール」を二十年続け、
「成功した」と自他共に認められて
料理人人生を終えることです。

その日に向けて、多くの人たちに支えられながら
一つひとつの目標をクリアしていきたいと思っています。

       後藤雅司(ラ・パルム・ドール オーナーシェフ)

 

ベンジャミン・フランクリンが説いた13徳目

ベンジャミン・フランクリンの名をご存じない方でも、

「時は金なり」
「天は自ら助くるものを助く」
「結婚前は両目を大きく見開いて相手を見よ、結婚したら片目を閉じよ」

という言葉は耳にしたことがあるはずです。

これらの言葉を残したのが、ほかならぬフランクリンです。


18世紀のアメリカで、印刷工からスタートし、
最後には「独立宣言」の起草に関わり
「アメリカ建国の父」の一人と呼ばれるまでに
成功者としての地位を極めた彼は、
またユーモアのセンスに富んだ文学者の一面もありました。


        * *


フランクリンの「自伝」の中に、世界でも広く知られた
「13の徳目」があります。

おそらく20代の半ば、印刷屋として
苦労を重ねていた頃にまとめたものと見られ、
勤勉や節約、中庸、謙譲などの徳目が記されています。


若きフランクリンは、これらの徳目を日々、
古い言い方ですが拳々服膺していたのです。


1、節制~~~~~~~~~~
  頭が鈍るほど食べないこと。
  酔って浮かれだすほど飲まないこと。


2、沈黙~~~~~~~~~~
  他人または自分自身の利益にならないことは
  喋らないこと。つまらぬ話は避けること。


3、規律~~~~~~~~~~
  自分の持ちものはすべて置く場所を決めておくこと。
  自分の仕事はそれぞれ時間を決めてやること。


4、決断~~~~~~~~~~
  やるべきことを実行する決心をすること。
  決心したことは必ず実行すること。


5、節約~~~~~~~~~~
  他人または自分のためにならないことに
  金を使わないこと。即ち無駄な金は使わないこと。


6、勤勉~~~~~~~~~~
  時間を無駄にしないこと。
  有益な仕事に常に従事すること。
  必要のない行為はすべて切り捨てること。


7、誠実~~~~~~~~~~
  策略を用いて人を傷つけないこと。
  悪意を持たず、公正な判断を下すこと。
  発言する際も同様。


8、正義~~~~~~~~~~
  他人の利益を損なったり、与えるべきものを与えないで、
  他人に損害を及ぼさないこと。


9、中庸~~~~~~~~~~
  両極端を避けること。
  激怒するに値する屈辱をたとえ受けたにせよ、
  一歩その手前でこらえて激怒は抑えること。


10、清潔~~~~~~~~~~
  身体、衣服、住居の不潔を黙認しないこと。


11、平静~~~~~~~~~~
   小さなこと、つまり、日常茶飯事や、
   避けがたい出来事で心を乱さないこと。


12、純潔
~~~~~~~~~~
   性の営みは健康、または子孫のためにのみこれを行って、
   決してそれに耽って頭の働きを鈍らせたり、
   身体を衰弱させたり、自分自身、
   または他人の平和な生活や信用を損なわないこと。
   
   
13、謙譲~~~~~~~~~~
   キリストとソクラテスに見習うこと。



幼少時代、貧しい境遇にあったフランクリンは
勤勉と倹約によって身を立てました。

事業家として社会や同業者に揉まれる中で
中庸や謙譲、正義、決断力の大切さを悟り、
それは後に政治家として外交交渉をする上でも
大いに役立ったことでしょう。

若い頃から成功を夢見ていた彼にとって、
これらの徳目の実践が、後の成功に繋がる
精神的基盤になったことは想像に難くありません。

【多岐亡羊】

 多岐亡羊(たきぼうよう)ということがある。
 これは羊を飼っておった人が羊を逃がした。
 そこで慌てて追いかけた。
 隣り近所の人も一緒になって追っかけてくれたが、
 あんまり岐路(えだみち)が多い。
 いわゆる多岐である。
 
 岐路が多くって、
 あっちへ行ったこっちへ行ったと言っているうちに、
 どっかに行っちまってわからなくなった。
 
 人間もそういうもので、あんまり仕事が多くなると、
 肝腎(かんじん)なものがどこに行ってしまったか
 わからないようになる。
 
 人間というものの本質、人間の使命、人間の幸福、
 そういったものがわからなくなってしまうのである。



安岡 正篤

思考の三原則

 第一は、目先に捉われないで、
 出来るだけ長い目で見ること、

 第二は物事の一面に捉われないで、
 出来るだけ多面的に、
 出来れば全面的に見ること、

 第三に何事によらず枝葉末節に捉われず、
 根本的に考えるということである。



安岡 正篤

【時 務】

 事務のほうは基礎さえあれば、
 多分に機械的に済むことであるが、
 時務のほうは、時という文字が示す通り、
 その時・その場・その問題に対して、
 その人間がいかに為(な)すべきかという活(い)きた問題だから、
 どうしてもその根本にその人の教養、信念、識見、
 器量というものが大切になってくる。
 
 教養や識見がなければ真実は見抜けない。
 それには多くの学問を学ばなくてはならない。



 『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)



今日は冬至です。

冬至には、かぼちゃを食べて
柚子湯に入るという習わしがありますが、
湯につかって病を治す「湯治」、
更に「柚は融通が利きますように」
という願いが込めらているそうです。

また、かぼちゃは、
カロチンを多く含んでいるので
体内でビタミンAにかわり肌や粘膜を丈夫にして、
感染症などの抵抗力をつけてくる
ということから冬の栄養源として、
食されていたそうです。

上知と下愚

上知とは・・・どんな環境に置かれても影響されず

       堕落しない人間のことを言います


下愚とは・・・どんないい環境に置かれても

       どんないい教育を受けても

       一向によくならない人をいいます



夢中

とにかく熱中すること、
  夢中になることが大切なのです。
  会社でも頭のいい人間が
  必ずしも有能とは限りません。
 
志を持って、それを実現するために
最後まで執念を持って食らいついていくのが
最高の能力者でしょう。


         宇野郁夫(日本生命保険相互会社会長)

智の勤行(ごんぎょう)

物事を経営者が判断する時に、
私の場合は牛の胃のように、
何度も考えを反復、熟成をさせるんですね。

それは本当に正しいのか、
会社のためになっているのか、と。
そういう大義のもとで、私欲を排除して熟成させる。

私欲を排除するというのは、まあ仏教みたいなものです。

修行というより、勤行という言葉がありますが、
私は「智の勤行(ごんぎょう)」って言ってるんです。
知識ではなくて智恵の智。
智の勤行を経営者はやらないといけない。


一瞬すべてが静寂の中で、自分を忘れて、
智の勤行という瞬間瞬間を持ったほうがいい。

毎日持つのは難しいかもしれませんが、
そういう時間を持つということは非常に大事です。

「心耳を澄ます」ということが、
私が申し上げた神とか、もっと精神的な勤行、
修行につながるんじゃないでしょうか。

経営者は特に、そういう瞬間を持つことが
大切だと思いますね。


丹羽宇一郎(伊藤忠商事社長)

一瞬を大切に

●伊與田覺(95歳/論語普及会学監)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

   人間は一瞬、一瞬が終わりという自覚を持って
   真剣に生きることが大切です。
   一瞬、一瞬をよき形で終えることができれば、
   次の一瞬がよき始まりになるのです。

稽古

稽古とは

一から習い

十を知り、

十よりかえる

元のその一



利休百首より

【本 気】

本気になると

世界が変わってくる

自分が変わってくる

変わってこなかったら

まだ本気になっていない証拠だ

本気な恋

本気な仕事

ああ

人間一度

こいつを

つかまないことには




by 坂村 真民

展望を持って生きる

「子曰わく、人、遠き慮(おもんぱか)り無ければ、
  必ず近き憂い有り」(衛霊公第十五)



その意味をわかりやすくすると、次のようになります。

 「将来をしっかりと見据えて目的を決め、計画を立て、
  その目的をどういう手段で達成するかを考えよう。
  それをしないまま、その日暮らしでいい加減に生きていると、
  必ず痛い目に遭いますよ」


  ー『子供が喜ぶ「論語」』(瀬戸謙介・著)よりー

おかげさまで

 夏がくると冬がいいという、
 冬になると夏がいいという。

 太ると痩(や)せたいという、
 痩せると太りたいという。

 忙しいと閑(ひま)になりたいという、
 閑になると忙しいほうがいいという。

 自分に都合のいい人は善い人だと誉め、
 自分に都合が悪くなると悪い人だと貶す。

 借りた傘も雨があがれば邪魔になる。
 金をもてば古びた女房が邪魔になる。
 世帯をもてば親さえも邪魔になる。

 衣食住は昔に比べりゃ天国だが、
 上を見て不平不満に明け暮れ、
 隣を見ては愚痴ばかり。

 どうして自分を見つめないか、
 静かに考えてみるがいい。

 いったい自分とは何なのか。
 親のおかげ、
 先生のおかげ、
 世間様のおかげの塊(かたまり)が
 自分ではないのか。

 つまらぬ自我妄執を捨てて、
 得手勝手を慎んだら
 世の中はきっと明るくなるだろう。
 おれがおれがを捨てて、
 おかげさまで
 おかげさまでと暮らしたい。



野村克也(東北楽天ゴールデンイーグルス名誉監督)

長所を視るべし

  『われまさに人の長所を視るべし、人の短所を視るなかれ。

   短所を視ればわれ彼に勝つ、われにおいて益なし。

   長所を見れば彼われに勝つ、われにおいて益あり』 



佐藤一斎

人間の本能

「生きたい」

「知りたい」

「仲間になりたい」

3人の友を持て

原理原則を教えてくれる人

人として生きる上で欠かせない原理原則を教えてくれる人


師と仰ぐ人

尊敬出来て素直に教えを乞える人


直言してくれる人

耳に痛いこともストレートにアドバイスしてくれる人



野村克也(東北楽天ゴールデンイーグルス名誉監督)

絶対に成功しない人の条件

1 言われたことしかしない人

2 楽をして勉強することが可能だと思ってる人

3 続かない性格を直そうとしない人

4 すぐにふて腐る、開き直る人

素直がいい

    素質を持たない努力だけの人では駄目です。
    本来、その才能を持った人が競い、
    磨き上げていくのが、プロの世界なんですよ。
    
    磨き上げるには、もう勉強しかありませんね。
    歌の勉強だけじゃなくてね。
    ただ、苦労をするにしても上手な苦労、
    下手な苦労ってのがありましてね、
    みじめな気持ちを持ったり、
    へんに勝ち気だったり、弱気というのは駄目です。

    明るく、希望を持ってね、学ぶ。
    素直がいいというのは、そういうことなんですね。
      


    淡谷のり子氏(歌手)

本物とは



吉川英治先生の言葉です。



「やさしい、むずかしい、どっちもほんとだ。

 しかし、むずかしい道を踏んで、踏んで、踏み越えて、

 真にむずかしいを苦悩した上で、初めてやさしい。

 それを知った者でないと、本物ではない」

世の中には二種類の人間がいる。

世の中には二種類の人間がいる。
頭のいい人間と利口な人間だと。

頭のいい人間ってのは、
ただ教科書を見て覚えた人間だから、
何の応用もできないんだと。

利口な人間というのは、世渡りが上手いんだと。
自分から発想していろんなことに応用できるんだ。
おまえなんて利口の部類だって言うんです。

ただ利口なやつは、
先を見る目が鋭ど過ぎるのが欠点だと。

100メートル競争でも、70メートルくらい走ったら
もう先が見えて、そこで降りちゃうタイプだ。
だから、見えてもいいから
100メートル走り抜けときつく言われたね。

いまも難しい仕事が来ると
途中でほっぽり投げたくなるけど、
そうするとそのお爺さんが頭の中に出てきやがってさ、


「ここでやめたらおまえはそれで終わりだ。
 這ってでも貫徹しろ」




 岡野雅行(岡野工業社長)

勝つ

「勝つ。この勝ち方にもいろいろある。

喧嘩(けんか)に勝つ。

やせがまんや屁理屈(へりくつ)で勝つ。

それに勝っても他人は喜ばない。

人を苦しめることになる。

これでは人の心も天の心も暗くなる。

天、人、我、共に喜ぶ。

そんな勝ち方は「われに勝つ」ことである。



(中略)



この場合のわれとは何であろうか。

それは自己の我執である。

わがままである。

きままである。

朝寝、無精、屁理屈……である。

これに打ち克(か)って朝も早く起きる。

人のいやがることを、いそいそと果たす。

わがままを捨てて勤めきり、つくしきる。

そうして人を喜ばせる。

これが『われに勝つ』ことである」



常岡 一郎

5つの心の病

①あまえ

②うぬぼれ

③おごり

④マンネリ

⑤やっかみ


――経営者はこの五つの心の病気に必ず罹(かか)る、
ユニ・チャーム創業者の高原慶一郎氏が言っている。

プロとは

    プロというのは、寝ても覚めても

    仕事のことを考えている。

    生活すべてが仕事。

    そこがアマチュアとの絶対差だ。
       


相田みつを(書家)

かなしみは・・・

   「かなしみは みんな書いてはならない
    かなしみは みんな話してはならない

    かなしみは わたしたちを強くする根
    かなしみは わたしたちを支えている幹
    かなしみは わたしたちを美しくする花

    かなしみは いつも枯らしてはならない
    かなしみは いつも湛えていなくてはならない
    かなしみは いつも噛みしめていなくてはならない

        
         坂村真民(仏教詩人)

絶対的に必要なこと

自分の信念というか、自分の考えを
    
どんな状況でもはっきり述べられること。
    
2つ目は嫌なことから逃げないこと。
    
3つ目は健康、これはもう絶対です。



        日本電産社長・永守重信氏

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プロフィール

矢野 一成

Author:矢野 一成
愛媛県新居浜市 アール塾塾長

備忘録、すなわち
忘れたときのために備えて、
書きとめておく、
個人的な雑記帳です。

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